ラ イ フ
- ストーリー -
[1/3]
職員室に呼び出された椎葉歩(北乃きい)と羽鳥未来(関めぐみ)は、安西愛海(福田沙紀)の父親・大治郎(小野武彦)から愛海をいじめていたと責められる。反論する歩だが、教師たちは県会議員の大治郎を恐れて歩と未来に無理やり頭を下げさせる。怒った歩は大治郎や教師たち、そして外に集まってきた生徒たちに向かい自分が愛海にいじめられているんだと訴えて職員室を去っていく。授業が緊急職員会議で自習になり、教室へ戻ってきた歩と未来の前に岩本みどり(末永遥)らがやってきた。愛海は被害者だと言い張るみどりらだが廣瀬倫子(星井七瀬)だけは手を震わせながら席に座ったままだ。倫子の様子がおかしいことに気付いた歩は、トイレへ立った倫子を追いかけ何か知っているのかと詰め寄るが拒絶される。個室のドアを隔てて、かつてのことを謝り「私もみんなと普通の高校生らしいことがしたかった」という歩の言葉に、葛藤の末、心を動かされた倫子は愛海の秘密を話すと個室から出てくるがそこに立っていたのは愛海だった。一方、佐古克己(細田よしひこ)は残業中の戸田和佳絵(瀬戸朝香)の元を訪れ、歩からの嫌がらせが続いていて父親からも暴行されていると涙ながらに話して同情をひく。
[次へ]
△もどる
0.ライフ TOP
(C)フジテレビジョン