ラ イ フ
- ストーリー -
[3/3]

翌日、廃墟の事件が明るみに出て、学校はその話題で持ちきりだ。岩本みどり(末永遥)が、事件の主犯が中学の先輩のアキラだと愛海(福田沙紀)に話しているのを聞いた廣瀬倫子(星井七瀬)は、以前に愛海が携帯でアキラと口にしていたことを思い出す。動揺してトイレに立った倫子の後をつける愛海。
すると登校してきた歩が愛海を呼び止めた。事件を仕組んだ犯人じゃないかと追求する歩にシラを切る愛海は、突然持っていた手鏡で窓ガラスを叩き割った。何事かと集まってきた生徒や戸田や正岡に、愛海は歩に突き飛ばされたと訴える。正岡から治療を受けた後、保健室で倫子と2人きりになった愛海は、アキラのことを内緒にするようにと脅して裏切らないでねと指きりをさせる。そんな折、アキラが警察につかまり、克己を襲った犯人もアキラだと判明。教室で愛海とアキラが同じ中学と知った宇田里絵(夏目鈴)と信川美沙(中村静香)が、事件を仕組んだのが愛海じゃないかと冗談半分でウワサをしていると、廊下でその話を聞く愛海の姿を見た倫子は必死で否定する。その翌日、歩と未来は学校へ来るなり職員室に呼び出された。職員室では愛海と父親の大治郎(小野武彦)がおり、大治郎は歩と未来を見るなり愛海をいじめているこの2人を退学処分にしろと言い出して…。

[前へ]

もどる
0.ライフ TOP

(C)フジテレビジョン