ラ イ フ
- ストーリー -
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後日、休み時間に歩を愛海らクラスの女子が取り囲んだ。意味深にトイレに誘うみどりに、歩は未来に何もしないならと静かに立ち上がる。その様子を見て見ぬふりをしていた薗田優樹(北条隆博)だが、歩の書いたヒマワリの園芸日報を見ながら「自分から動かなきゃ、何も変えられない」との言葉を思い出し立ち上がった。歩の腕を取って愛海たちから引き離すと、愛海たちに向かい調子に乗るなと言い放った。お礼を言う歩に、薗田は自分も中学時代にいじめられていたことを告げ、見て見ぬふりをしてる自分が嫌だったと話す。未来もやってきて、顔を合わせ微笑む3人。その夜、とあるホテルにいた愛海とアキラ(山根和馬)。愛海はアキラにお願いがあると甘えた声を出していて…。

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