ライアーゲーム
◇ Story ◇
[3/3]
秋山がNO、ツカハラはYESで分かれる約束になっていた。そして6時間が経過。エトウ、リエがNOとわかった時点で、チームの勝利を確信して大喜びで会場に飛び込んできた直。しかし、そんな直にツカハラは「勝ったのは"俺たち"じゃなく"俺"だ」と言い放った。意味がわからず呆然とする直にツカハラは器用に女性の声を出し、女性に変装して1億円を騙し取った"X"が自分であること、友人の代理参加で本名はフクナガユウジだから契約書は無効になることを明かした。秋山の作戦を真似て他のメンバーで2つチームを作り、最初から自分が勝てるように計算していたのだ。フクナガが高笑いする中、開票が続けられるが当然フクナガはYES。泣き崩れる直だが、最後に開票された秋山はなんとYES。秋山はゲームの展開や敗者の態度、そして騙し取った1億円が現金ではなく小切手だと知っていたフクナガが"X"と確信していたのだった。2対2になったため、4人で再びゲームをすることになった。出題者は秋山だ。"人生で一番大切なものは金だ"と問題を出した秋山は6時間を待つことなく全員の前でNOに投票する。唖然とする3人の前で秋山は自分が勝つことを断言するのだった…。
[前へ]
△もどる
0.ライアーゲーム TOP
(C)フジテレビジョン