TOPICS vol.08
4月9日月曜日、『リーガル・ハイ』の第1話完成披露試写&舞台挨拶が行われました。試写会後に、堺雅人さん、新垣結衣さん、小池栄子さん、田口淳之介さん、矢野聖人さん、里見浩太朗さんがスクリーンとは正反対の客席後方からサプライズで登場。集まって下さった、ファンの方々の本当に近くを歩いて壇上に登りました。 まずはみなさんの挨拶です。
堺さん
ドラマの中では元気いっぱいというか恐れを知らないというキャラクターなのですが、普段はこんな感じなんです(笑)。オドオドしながらやっています(笑)。よろしくお願い致します。台本は、読み物としてもスラスラと読め、前へ進む力を持った素晴らしい台本です。脚本の力で前へ前へと進むことができます。現在2、3、4話を撮影中で、スタッフキャスト全員一丸となって、今までに見たことないドラマを1カット1カット積み重ねていくつもりです。最後までどうぞ楽しんでください
新垣さん
六法全書を丸暗記する弁護士役は実は2回目になります。今回は法廷でのシーンもたくさんありますし、真面目な弁護士をやっております。お芝居の面でもいろんなことに挑戦していますので、皆さんにも全話楽しんでいただけたらうれしいなと思います
小池さん
自信を持ってこれは面白いぞといえるドラマです。2話、3話になると脚本もどんどんジェットコースターのようにいろいろ駆けめぐって、面白くなりますので期待してください
田口さん
入口・出口・田口です(笑)! というように、役も本人も明るく演じていければと思っています(笑)ので、皆さん楽しみにしていて下さい。台本も1話1話、読むのがあっという間に終わってしまい、爽快感が残るとても楽しい作品です。新しい台本を読むのが毎回楽しみです
矢野さん
僕自身久々のドラマで、現場の一つ一つにすごく緊張していますが、すてきなキャストの皆さんやスタッフの皆さんに支えられています。ナルシストな弁護士を最後まで演じきれるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします
里見さん
古美門先生のためならどこまでもついていく、ただし家の中だけで…。トイレの中についていくぐらい、先生のことを一生懸命にやる雑用係です。今回、一緒に出させていただき、自分の息子や孫のような年齢の方ばかりで、自分にとって若さを吸収できる、もってこいの現場です。年もわからないのですが、白髪のじいさんで、おもしろいじいさん、謎のじいさんで、なんだか分からないじいさんでやっていこうと思います(笑)
現場でのエピソードについて?
堺さん:「食べるシーンが多いので食事を用意して下さる方は大変なのですが、出される料理は本当に美味しいです。」
田口さん:「美味しいので、みなさん太らないように気をつけましょうね。」
堺さん:「みんながガツガツ食べなきゃいけないシーンでも、なぜかサラダばっかり食べているよね?」
田口さん:「多分、ちょっとお洒落なんでしょうね(笑)。まず、サラダを食べないと気が済まないんです。(役も)草の者ですから…。」
堺さん:「上手いこと言うね!(笑)。」
新垣さん:「堺さんのセリフ回しが早過ぎて、監督が"それ以上早いとテロップを入れることになります"と。"早口過ぎます"と言われている方を初めて見ました(笑)。すごい役作りだなと、尊敬しました。」
小池さん:「和気あいあいとした現場ですけど、私と生瀬(勝久)さんのシーンは基本的にドローッとしています(笑)。スタジオの前室では、テレビを見ながら生瀬さんとおばさん同士の会話みたいに良くしゃべっているんですけど、次の日には何を話したのか忘れてしまっています(笑)。」
田口さん:「収録の合い間に楽しみにしているのは、里美さんが差し入れて下さる和菓子です。先日も京都のすごく美味しい桜餅を頂きました。」
里見さん:「また、何か差し入れなくちゃ(笑)。」
矢野さん:「生瀬さん、小池さんとのシーンが多いので、合い間にはアンチエイジングのお話をしたりしています。僕は少し太った方が良いみたいで…。あと、実は田口さんに会うのは今日が初めてなんです。会えたので良かったです。」
田口さん:「僕も楽しみにしていました。年齢が20歳と知ってビックリしました。役的には、矢野さんが26歳で、僕が23歳なんですけど…」
堺さん:「同じようなもんだよ!(笑)。」
里見さん:「古美門先生や黛先生たちに料理を作る役なんですけど、私は一切食べられません(笑)。それを気の毒に思って下さったのか、料理の係りの方がおすそ分けをそっと楽屋に持ってきて下さいました。とっても美味しかったです。」
いかがですか? 本当に楽しい現場で素敵なドラマが誕生しているんですよ。
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