救命病棟24時
- スペシャルインタビュー -

Q.『救命〜』主題歌は、まさにドラマのために作られるので、他のドリカムの曲と少し違う感じがするんですね。

「いつものドリカムは"恋から愛まで"のラヴソングが楽曲のコンセプトですが、『救命〜』は違ってきます。どちらかというと、日常を過ごす方々の応援ソングのようになりますね。プロデューサーから頂くオーダーということもあります。"苦悩している医師や患者さんたちの明日が見える曲にして下さい"って。同じオーダーが4回ですから(笑)。もちろん、シーズンごとにドラマの内容も違いますので、そのイメージに合せますけど。特に、第3シーズンは大地震という決定的なテーマがありました。その時、中越地震があって、その少し前には阪神淡路大震災も起きています。だから、題材としてはとても難しいものになりました。その中で、吉田が『何度でも』を書いて…。残念なことに苦しいことは何度でも起こる。でも、何度でも立ち上がるんだ…10000回ダメでも、10001回目は来ると。地震だけでなく、救命の先生方、患者さんの思いの普遍性、永遠性も同時に込められているんです。」

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