救命病棟24時
- INTERVIEW -

Q.医師、医療の無力感のような…。

「ええ。大災害の中では、自分ひとりが頑張ってもどうしようもありません。そこには、医師だけでなく互いに支えあうチームワークも必要だと思うんですよね。それと、足りない医師たちを育ていかなくてはいけないという思いも、より強くなったのでしょう。それが、第4シリーズの進藤につながっていったんだと思います。医師、医療が不足するアフリカから帰国したら、そこでも、大都市特有の、救急車での患者のたらい回しや、医療保険の問題などという形で医師不足の問題が起きていた。進藤は、そんな日本の現状に直面してしまいました。それでも、僕自身はみなさんに夢を与えられる進藤を演じ続けたいと心がけています。あまり社会的なテーマにとらわれすぎずに"こんな人いないよね"でも"いたらいいよね"と、感じて頂ける進藤を演じたいと…。」

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