わたしたちの教科書
━- ストーリー -━
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耕平は、熊沢熊沢(佐藤二朗)に誘われて繁華街で飲んでいた。その際、熊沢は、友人らしき女の子たちと一緒にいる娘・桜(波瑠)の姿を見かける。実は桜は、友人の家を泊まり歩き、ひと月以上も家に帰ってこないのだという。

一方、雨木は、仕事を終えて自宅に戻る。すると、テーブルの上には、喜里丘中学校をめぐるいじめ裁判の記事が掲載された新聞が広がられていた。息子の音也(五十嵐隼士)の仕業だった。雨木は動揺を抑えるのに必死だった。

あくる日、珠子と直之は、裁判長(矢島健一)とともに次回証人尋問の期日について打ち合わせをする。そこで直之は、熊沢の証人尋問を申請した。一方、珠子は、希美を証人として申請したいと申し出る。

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