わたしたちの教科書
━- A challenger -━

■第2回
偉大な先輩たち

僕は、同年代の役者さんとお芝居をさせていただく機会が多かったので、『わたしたちの教科書』で先輩方の胸を借りてお芝居ができる、というのは楽しみ(もちろん、その倍くらい緊張感もありましたけど)でした。

主人公の積木珠子役を演じている菅野美穂さんは、事務所の先輩です。なので、凄く優しくしてくれるんです(笑)。芸能界は怖いところだと思っていたんですけど、そうでもないんだな、って思いました(笑)。

加地耕平役の伊藤淳史さんは、凄く人当たりが良くて、何事にも一生懸命な方。僕、『電車男』のファンだったんですけど、あのドラマからイメージできる伊藤さんそのままの温かい人でした。

そんな菅野さん、伊藤さんをはじめ、今回はお芝居が上手い方ばかりです。なので、僕は埋もれないようにしないといけないな、と思っています。今回のドラマは、どちらかといえば教室より職員室のお話がメインで描かれるわけですけど、個性溢れる先生たちの中で、どうやって八幡を表現していけばいいのか、いろいろと頭を使わないといけないな、と。いままでのところ、意外なほど大きな問題もなく(笑)、お芝居ができているような気がしています。是非、みなさんのご意見も聞いてみたいです!

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