Dr.コトー診療所2006
-Story-
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コトーこと五島健助(吉岡秀隆)は、星野彩佳(柴咲コウ)に託された手紙を正一(小林薫)に渡した。手紙を読んだ正一は、激しく動揺。今まで隠していたコトーを責める。だが、正一にとって一番残念だったのは、自分とコトーの関係が思っていたよりも希薄に感じられたことだった。

東京の病院では、彩佳が鳴海慧(堺雅人)から手術の説明を受ける。後遺症が出る可能性を危惧する彩佳は、鳴海に生命と後遺症のどちらが大事なのかとつきつけられ呆然。彩佳は、看護師が続けられなくなることを恐れていたのだ。

そんなある日、彩佳がアパートに帰ると懐かしい人影。正一だ。安藤重雄(泉谷しげる)に相談した正一は、すぐさま綾佳に会いに行くよう促されてやってきたのだ。

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