Dr.コトー診療所2006
-インタビュー-
Q.彩佳が闘病することで、コトー先生とまた新たな関係が生まれたということですね。そこには、異性としての想いもあるのでしょうか?
コトー先生は神様ではなくて、ドクターです。ドクター…1人の人間だからこそ、奇麗事では済まない感情が出てくるのも「〜2006」の大きなテーマだと思います。もちろん、前作でもコトー先生が"天才的で立派な医師"だけではないことが描かれてきました。すごく人間的な部分があるからこそ、グッとくるものがある。それが、今回の彩佳と先生の関係に、強く出てくると思うんです。でも、それは"ラブ"…単純な異性同士の"好き嫌い"とは違って、もっと深いものでしょう。今後、彩佳の病気から、2人の空間に違う思いが生まれることもあると思うけど、"男と女"って感じではないでしょうね。
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