Dr.コトー診療所2006
-インタビュー-
Q.改めて、剛洋を演じることに関しては?
前回の連ドラからスペシャルもあったので、だいたい自分の体が覚えていた感じがします。台本を読んでいるうちに、だんだんと昔の剛洋も思い出しますし。また、剛洋は僕と同じ年齢の設定なんですが、やっぱり少しずつ大人になっているのかなあ? って思います。自分自身がいつも思っていることが、台本の中の剛洋の気持ちなどにもあったりするのは不思議なことですね。今回の剛洋は、父親と離れて東京で暮らしています。一人だと、寂しい思いをすることは誰にでもあるんじゃないかなあ? でも、剛洋はすごく勉強を頑張って受験して有名進学中学に受かりました。寂しい気持ちとともに、その"頑張る"という気持ちを考えながら演じました。ただ、演技的に難しいと感じることはあまりなくて、剛洋を演じることはだいたいが楽しいんです。ロケ地の与那国島では、いろんなところを周ったり、撮影の合間にみなさんとお話したり…与那国に行くと楽しいですね。
△もどる
□インタビューTOP
0.Dr.コトー TOP
(C)フジテレビジョン