奇跡の動物園2007
〜旭山動物園物語〜
-あらすじ-

北海道・旭川市にある旭山動物園は、この日も大勢の入園者を迎え、各館は大変な賑わいを見せている。そんな中、獣医兼飼育係、坂内禅(山口智充)は、中川(小出恵介)、矢部(利重剛)、佐々木(荒川良々)らの同僚に、次に着手したいと思っているチンパンジー館の構想を語っていた。
中川は、「お客さんに近寄るにしてもチンパンジーは頑固で強情、人間嫌いで…どこかの誰かとそっくりだし」などと一筋縄ではいかなそうなチンパンジーと坂内とを重ね合わせながら、笑いの中にもその苦労をおもんばかってくれた。

そこに、ペンギン館にいた佐和子(戸田恵梨香)からの無線が入った。飛ぶというペンギンを見にきたのに飛んでいない!一体どういうことだとあるお客が騒いでいるというのだ。園長の小野(津川雅彦)も、頻繁に来る苦情の対応に追われるようになった。お客さんが増えれば苦情も倍になる。それだけ関心を持ってもらえていると言うこと。小野は、今まで通り動物の素晴らしさを伝えていくことが自分たちの仕事と言ってくれたが、チンパンジーの構想を抱く坂内の中には迷いが残っていた。

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