はじめに
フジテレビヤングシナリオ大賞史上、最も"心が震える"ヒューマンドラマです。
ささやかではあるが幸せに暮らしていた父と娘。
生活は苦しくても、そこには固い"絆"があった。
そんなある日、父親に事件が起こる。目撃者は居ない…。
冤罪にも関わらず父親は娘を連れて逃亡する。
そこに現れ父娘を匿おうとするフリーライター。
"ありふれた事件"として追う刑事たち。
明らかにされていく父と娘の関係…。
父親はなぜ逃亡したのか?
冤罪は晴らされるのか?
父と娘における"本当の絆"とは…?
この物語が描くのは、"信じるべきものがある"という姿。
何かを否定しながら生きているような現代社会において、何かを"肯定して生きる姿の素晴らしさ"を描くものです。
それは、人として最も大切なことであり、現代において最も必要とされるテーマです。
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