韓タメ!
2005.9.10.OA
★韓タメ!ニュース
■木村佳乃&チェ・ジウ、日韓の観光広報大使ステージアップへ
引き続き「日韓共同訪問年広報大使」を務めるチェ・ジウと木村佳乃。チェ・ジウは9月13日から大阪で「ドラマコンサート」を開催。木村佳乃も7月に韓国で行なったファンミーティングが大盛況と、今後の交流活動が注目されています。
■久石譲、韓国大ヒット映画の音楽を担当
韓国で今、歴代の動員記録を塗り替える勢いでヒット中の映画「ウェルカム・トゥー・トンマッコル」。その音楽を担当しているのが、日本の久石譲。これまで韓国で公開された日本映画の動員記録の1位と2位(「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」)両方の音楽を担当した彼の人気は韓国映画人のなかでも有名です。
■今後の日韓エンタメ交流…日流(イルリュウ)は?
その他ポップス界では、チョン・ジヒョン主演の映画「僕の彼女を紹介します」のテーマ曲にも使用されたX-JAPANの根強い人気や、パク・ヒョシンによるカバー曲と共にオリジナルも大ヒットした中島美嘉など、J-POPも広く受け入れられている韓国。最近では小説の世界でも村上春樹の「ノルウェーの森」がヒットしたことで"ハルキズム"愛好者が現象になるなど、韓国における"日流(イルリュウ)"は静かに確実に進行しています。
★韓タメ!特集
■「悲しき恋歌」最終回スペシャル
今回の「韓タメ!」は主人公たちの音楽活動の拠点ともなった"ゴンウの別荘"セットから。仁川空港近くの島に建てられており、今後は観光スポットにしていく計画もあるのだとか。
まずは、主演3人が選んだ印象に残るシーン。グォン・サンウは「スキー場でヘインとゴンウが愛を確かめ合っているのを見て、涙を流すジュンヨンがニット帽を目深にかぶりなおすシーン」。キム・ヒソンは「秘密の隠れ家で、ジュンギュが実はジュンヨンだと悟ったヘインがジュンヨンを呼ぶシーン」。ヨン・ジョンフンは「真実を知ったゴンウが苦しみと怒りをドラムにぶつけるシーン」をそれぞれ挙げていました。
その他、発売が決まったDVD-BOXの特典映像にもなっている「悲しき恋歌」とっておきメイキング映像も公開。さらにサブキャラクターとして存在感を出したジンピョ役のMCモンや、チャーリー役のホン・ソクチョンにもインタビュー。もちろん監督にも話を聞きました。
最後に主演の3人の今後の活動にも注目。グォン・サンウは新作映画「美しき野獣」の完成が待たれます。キム・ヒソンはジャッキー・チェンと共演した大作「The Myth」で国際的舞台での活躍が期待されています。ヨン・ジョンフンは次回作の撮影が日本の高知で始まります。
★韓タメ!メッセージ
■10月1日(土)韓タメ!スペシャル放送
9月24日にさいたまスーパーアリーナで行なわれる巨大イベント「韓流オールスターサミット」の舞台裏密着取材と、日韓で活躍するチェ・ジウの密着映像。10月1日(土)は「韓流アワー」枠を30分拡大。午後3時30分から2時間の「韓タメ!スペシャル」を放送します。お楽しみに。
1年間放送してきた「韓タメ!」も、地上波でのレギュラー放送は今回で一旦休止になります。長い間応援ありがとうございました。今後は10月1日のスペシャル番組や衛星波など、別のステージでお届けしていく予定です。
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(C)フジテレビジョン