韓タメ!
2005.7.9.OA

★韓タメ!ニュース
■チェ・ジウ過労でダウン、来日スケジュールキャンセル
7月7日、日韓共同訪問年広報大使として東京での交流行事に参加する予定だったチェ・ジウが過労で一時入院。医者から飛行機に乗ることをとめられたとのことで、来日そのものを断念する事態に。日本側の広報大使を務める女優・木村佳乃との再会もかなわず、番組出演など日本滞在中のスケジュールはすべてキャンセル、しばらく自宅で療養するとのことです。
■イ・ドンゴン来日、ファンミーティングに両親も
ドラマ「パリの恋人」で日本でも人気上昇中のイ・ドンゴンが来日。日本で初めての公式ファンミーティングを開きました。もともと歌手としてデビューしているイ・ドンゴン、自慢の歌声に加えてドラムの腕前も披露。客席には両親の姿もありました。
■「高額ギャラ批判発言」にソン・ガンホ、チェ・ミンシクら激怒
映画「シルミド」などで知られる大物カン・ウソク監督が人気俳優を実名で「カネのことばかり考えている」と批判。それに対し、名指しされた演技派俳優チェ・ミンシクとソン・ガンホは、急遽記者会見を開き謝罪を要求。韓国映画界の内紛騒動がマスコミを賑わせました。監督が応じて一応事態は収拾しましたが、「スターの権力」ともいわれる出演料の高騰と一部芸能プロダクションによる収益配分要求の攻勢が、韓国映画界を圧迫しているのではと論争はまだ続いています。
■韓国ドラマ・映画にみる擬音語・擬態語表現
公開中の映画「マラソン」の冒頭、母親が主人公の少年に文章を教えるシーン。「雨がザーザー降ります」という文章が何度も何度も反復されます。よく聞いていると、日本語の「ザーザー」を韓国語では、「チュルッチュルッ」と表現することがわかります。ヂジミを焼く時の音と似ているという話からか、雨の日にチヂミを食べる人も多いといいます。韓国語の擬音・擬態表現。「ニコニコ」笑う様は「シングルポングル」、犬は「ワンワン」ではなく「モンモン」と吠えるなど、意外な擬音語・擬態表現を集めてみました。

★韓タメ!特集
■あの人も…映画・ドラマで歌う韓流スターたち
音楽が重要なアイテムになっている「悲しき恋歌」。歌手役のキム・ヒソンはもちろん、ヨン・ジョンフンもドラマの中で自身の歌声を披露しています。もともと歌好きな国民、韓国俳優たちも作品の中でよく歌っています。ドラマ「サランLOVE」で甘いバラードを歌うチャン・ドンゴン、映画「彼女を信じないでください」ではギターの弾き語りをするカン・ドンウォン、CDも出したイ・ビョンホンは歌を「声を使った演技」と位置づけていました。そして「悲しき恋歌」では天才音楽家を演じているグォン・サンウ。彼は7月16日公開の映画「恋する神父」の中で"歌って踊るミュージカルシーン"に挑戦しています。

★韓タメ!メッセージ
■キム・レウォンも写真集&DVD発売へ
映画「マイ・リトル・ブライド」などで知られ、韓国では"100万ドルの笑顔"というニックネームがある若手人気俳優、キム・レウォンが写真集を発売。1年前までは珍しかった写真集も、今では韓流スターの定番になりつつあるようです。

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(C)フジテレビジョン