韓タメ!
2005.5.21.OA

★韓タメ!ニュース
■グォン・サンウ、仁川空港で写真展
今月22日に二度目の公式来日をすることが決まったグォン・サンウ。千葉・幕張でのファンミーティング・チケットも即日完売と人気の高さを証明しました。そんな日本でのグォン・サンウ人気を受けて、韓国の化粧品メーカーが企画したのが空港ロビーでの写真展。「悲しき恋歌」での切ない表情とは違う、さわやかな笑顔の写真に見入っているのは、空港という場所柄、9割が日本からの観光客なんだとか。

■韓流スター IN カンヌ映画祭
去年「オールドボーイ」がグランプリを受賞したことで、今年のカンヌ映画祭は韓国映画に熱い視線が送られました。韓国映画初の特別招待作品として上映される「甘い人生」で、イ・ビョンホンもレッドカーペット初体験。その他「悲しき恋歌」のヒロイン、キム・ヒソンはジャッキー・チェンと共演した映画で、チャン・ドンゴンも中国の巨匠チェン・カイコー監督作品で共演した真田広之と共にカンヌ入り。アジア映画人の交流も印象づけられました。

■ドラマに続け!今年は映画の世界も韓流熱風!?
10年前と比べて279倍という驚異的輸出額を記録した、去年の韓国映画界。韓国では俳優もテレビドラマだけでなく映画で認められないと、一流とはいえないというほどですが、日本の韓流は「冬のソナタ」などドラマが火付け役。そんな日本人観光客に韓国映画の良さを味わってもらおうと、ソウルは明洞のど真ん中に今年1月オープンしたのが、シネアイスタジオ。「シュリ」を始め「JSA」「オールドボーイ」「八月のクリスマス」など、映画のシーンを役者まで配置して再現しています。

★韓タメ!特集
■「韓流研究会」でも発言、日韓の架け橋リュ・シウォンが語る韓流の今後
韓国の国会議員や有識者たちの手による「韓流研究会」。韓流を一過性のものとして終わらせないように、様々な角度から分析検討するという趣旨で立ち上げられたこの会の第一回会合に韓流スターの一人、リュ・シウォンが招かれ講演を行ないました。去年から日本での活動を本格的に始め、日韓関係が緊張した時期も変わらず両国を行き来してきた彼は、先月ファースト・シングルがオリコン初登場2位となる快挙もなし遂げるなど、日韓の架け橋的存在としても活躍。そこで先日イベントのために来日したリュ・シウォンに、佐々木アナウンサーが直接インタビュー。韓国エンタテインメント界にとって、今後何が大切なのかを聞きました。

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