鍵のかかった部屋
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ファン感謝イベントレポート!
6月4日(月)、台場のシネマメディアージュにて「鍵のかかった部屋」の試写会&ファン感謝イベントが行われました。

このイベントは、日頃からドラマを応援してくださっているみなさまへ感謝の気持ちを込めて企画されたもの。会場には200名以上の「鍵のかかった部屋」ファンが集合しました。この日はちょうど第8話の放送日ということで、放送に先駆けて試写会を行い、その後に、大野智さん、戸田恵梨香さん、佐藤浩市さんが登壇しました。3人が客席を通ってステージに上がる、というサプライズ演出に会場のボルテージは一気に最高潮に!

司会者から現場でのエピソードを聞かれた大野さんは、笑ってNGを出してしまう話を披露。「終盤の見どころは?」との質問には「最終回は斬新な感じだと思うので、どういう風に榎本が謎を解いていくのか楽しみですね」とコメント。一方の戸田さんは、「オープニングでいつも3人並んで榎本さんが説明するシーンがあるじゃないですか。最終話は2人なんですよ。大野さんがいない、っていう。それがどうして2人なのかというのは、10話を見たらわかると思うので、楽しみにしていただけたらと思います」と思いがけない情報を明かし、これには、観客席からも「え〜!?」という驚きの声が。するとすかさず佐藤さんが、「今の恵梨香ちゃんの振りでお客さんはパニックだよね(笑)」とフォロー。さらに、「10話、11話は登場人物もバラエティに富んでいて納得できる集大成になっていると思います」と続けました。

また、榎本の過去について聞かれた大野さんが、「そこは10話、11話で見えてくるかもしれませんね…」とだけ話すと、司会者から「若干他人事のように聞こえるので、もう少しコメントを」との突っ込みが。すると「そこを僕に言わせますか。榎本くんはあまり自分の過去を言ってこなかったですけれど、10話、11話でそれを言うのか言わないのか、そこは見てのお楽しみ、ということで(笑)」と、もったいつけていました。

さらにイベント後半では、キャストがファンからの要望や質問に応えるというコーナーも。事前に記入してもらった用紙を入れた3つの「鍵のかかった箱」から、キャストが鍵を開けて用紙を引くという企画です。最初に用紙を引いた佐藤さんへの要望は、「ハイタッチをお願いします」というもの。選ばれた方は、戸惑いと喜びを隠せない様子でステージに招かれると、大野さんの掛け声で佐藤さんとハイタッチ。戸田が引いた用紙は「握手をしたい」。選ばれた方は、同じく大野さんの掛け声で戸田さんと握手を交わしました。そして、大野が引いたのは「台本を覚える時にする戸田さん、佐藤さんのモノマネをしてください」というもの。司会者に詳細を聞かれた大野さんは、「セリフ覚える時、録音して覚えるんです。3人の掛け合いのシーンでは、僕が恵梨香ちゃんや浩市さんのセリフを言うんです(笑)」と説明。急きょ、9話の台本から大野さんが場面を選び、2人のモノマネを披露。その見事な声色の使い分けに、会場は歓声と拍手で沸きました。

そして最後にみなさんとの写真撮影を終えると大野さんが、「今日はどうもありがとうございました。楽しんで見てくださいね。気をつけて帰ってください」とあいさつを。
ファンのみなさんからの惜しみない拍手に送られて会場を後にしました。

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鍵のかかった部屋
(C)フジテレビジョン