鍵のかかった部屋
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第3話に竜王役でご出演!
『鍵のかかった部屋』原作者
貴志祐介先生からのﾒｯｾｰｼﾞ
ﾄﾞﾗﾏの原作者で人気作家の貴志祐介先生が､第3話にｹﾞｽﾄ出演!
撮影を終えたばかりの先生に出演の感想とﾄﾞﾗﾏについてうかがいました｡
◎今回､毒島竜王役でご出演されました｡
私は将棋ﾌｧﾝなので､棋士は憧れの存在なんですね｡ﾄﾞﾗﾏのなかのお話とはいえ､棋士の気分を味わえたのはすごくうれしいことでした｡ただ､竜王なんていうのは恐れ多い存在ですから､私が演じるのは申し訳ない気もしました｡
◎第3話は将棋が題材になった作品です｡原作者として台本を読まれたご感想は?
原作は小説ですから､言葉で論理をいかに解き明かすかってことなんですが､台本を読んで感心したのは､｢見せる努力｣ですよね｡このｼｰﾝをいかに面白くﾄﾞﾗﾏﾃｨｯｸに見せるかっていうことが､すごく考えられていると思いました｡私も読んで勉強になりましたし､完成した映像を見るのが楽しみです｡
◎榎本径を演じる大野智さんについてはいかがですか?
最初に､榎本役は大野くんだと聞いて､実は相当ﾋﾟｯﾀﾘだと思いました｡嵐にやっていただくなら､大野くんだろう､というくらいに｡大野くんは､嵐という非常な人気ｸﾞﾙｰﾌﾟのなかにいて明るく楽しい方ですけど､それだけじゃない｡うちに秘めたものがあると感じていて､それが榎本にも通じるじゃないかって｡
◎嵐についてよくご存じですね｡
以前､二宮(和也)くんに私が原作を書いた映画(『青の炎』)に出てもらったことがありまして｡それ以来､うちの家内がすっかり嵐のﾌｧﾝで､よくﾃﾚﾋﾞで拝見しているんです(笑)｡ですから､今回の大野くんにもとても期待しています｡
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■鍵のかかった部屋
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