鍵のかかった部屋
Topics

主題歌は嵐の「Face Down」に決定!
『鍵のかかった部屋』
制作発表レポート!

4月16日(月)の初回放送まで10日と迫るなか、東京・赤坂のホテルにて『鍵のかかった部屋』の制作発表記者会見が行われ、主演の大野智さん、戸田恵梨香さん、佐藤浩市さんが登壇しました。

今回の会見は、「密室パズルミステリー」という作風にちなみ、キャストの3人は壇上に設置された"密室"から登場するという趣向を凝らしたもの。キャストのみなさんにしても初体験だったようで、
「一体どうなっているんでしょうね。最初はディスプレイ(窓)が黒くて、(それが薄くなると)徐々に記者さんたちが見えてきて、不思議な感じでした」(大野さん)

「なかからだと外の様子がわからなくて、楽しかったです。これ、かっこいいですよね。斬新で素敵です!」(戸田さん)

「公衆電話のボックスを思い出しました」(佐藤さん)
と楽しげな様子でコメントされました。

実はこの"密室"は、最新技術を駆使して作られた交通広告でもあるのです。ディスプレイ部分に映像や文字を映し出せるので、番組のコピーはもちろん、大野さん、戸田さん、佐藤さんの3人の写真が現れたり消えたり変幻自在。この"密室"は、日本初(!)の交通広告として、4月12日(木)〜16日(月)まで、JR品川駅・中央改札内のイベントスペースにて展示されますので、ぜひこの機会に"密室"をご覧ください。

また、主題歌が嵐の「Face Down」(ジェイ・ストーム)に決まったことが発表されました。クールでアップテンポのナンバーに大野さんは、「歌詞もドラマに合っていて、ミステリアスで新鮮です。今までの嵐のイメージから新しいものが生まれた感じもしますし、覚えやすく、聴きやすさもあります。ドラマの世界観もよく出ているので、レコーディングも同じ空気感を持ってとても入りやすかったです」と手ごたえを感じているようでした。

それではここで、キャストのみなさんの会見でのコメントをご紹介いたします。
▼   ▼   ▼

榎本 径役 大野 智さんのコメント
「これまでは、ぶっ飛んだ役や人間ではない役をやらせていただきましたが、今回は防犯オタクの役です。しかも、オタクのレベルが高いので、専門用語も多くてセリフを覚えるのが大変です。普段、謎解きとかはできないタイプなので、役としてそこをできる自分を見てほしいです。唯一、自分が榎本と似ているなと思うのは、ひとつのことに集中すると周りが見えなくなるところ。(榎本が子どもの頃に南京錠を開けたことをきっかけに鍵にはまっていったように)僕も子どものころにその鍵を開けていたら、榎本のようになっていたかもしれないなって思っています」

青砥純子役 戸田恵梨香さんのコメント
「(純子は)ずっと慌てているという印象ですね。榎本さんが事件を解決しても、トリックの内容を聞いても驚いていますし、ともに事件解決のために現場検証をしても驚きますし、常に慌てているという印象です(笑)。今回、久しぶりに松山(博昭)監督とご一緒して撮影が進んでいますが、(ここまで)映像を見ていなかったので、松山さんがどういう風に作品をつくりあげるのだろうと思っていました。(会見の冒頭で流れた)ダイジェスト映像を見て、楽しみな気持ちが高まりました」

芹沢 豪役 佐藤浩市さんのコメント
「僕の役はオリジナルのキャラクターなので、その分好きに演じてしまったので、エリート弁護士の片鱗が一切見えなくなってしまい…、そこをどうやってこれから修正していこうかなって(笑)。(キャラクターの印象が)全く崩れてしまい(エリートの)片鱗が見えないのですが、それは私の責任だと感じています。今回は、(主要キャストが)3人しかいないので、そのリレーションがどう見えるかが重要ですが、上手くいっていると思います」

もどる
鍵のかかった部屋
(C)フジテレビジョン