硫黄島 戦場の郵便配達
コメント
◆根本泉さん
┗伊藤淳史演じる、根本正良氏の次男
「硫黄島戦は、米軍25万人対日本軍2万人という圧倒的な戦力の格差にも関わらず、米軍は日本軍の巧妙な戦術により上陸から占領を宣言するまで36日間を要し、守った日本軍を上回る同国海兵隊史上最大の戦死傷者を出した戦いとなりました。日米両国にとって硫黄島は、勝者なき戦争の非道、悲惨さを象徴する島です。この戦いに挑んだ兵士たちが故郷に送った手紙は、この世に生をうけた証を家族に伝え、遺された家族の幸せを願った魂の叫びでした。61年前にそのような島があったという事実とともに、彼らが託した手紙が今を生きる人々への平和のメッセージとなればと切望しております。」
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