医龍
Team Medical Dragon2
- INTERVIEW -

―――では"医療に対する情熱"以外で、藤吉の前回と違うところ、また演じられていて大変なことはありますか?

「第 1話では、藤吉が朝田の助手として手術をしました。"内科医が執刀することもあるんですか?"って、医療監修の先生に伺ったら"ないことはない"と、おっしゃっていました。前作から、医療オペのシーンは必ずリハーサルをやっていたんですが、僕は全てには参加してなかったんです。今回改めて、オペはとても大変なんだと実感しました。実際、外科医の方は、10数時間立ちっぱなしの手術をされているとお聞きすると、尋常じゃない集中力と体力をお持ちなのだと感嘆します。僕は、長時間の撮影の場合、ただ立っているだけでも辛いので、腰にサポーターをしているんですよ。あと、手術シーンでは執刀も大変ですが、里原ミキ(水川あさみ)のオペ看の器械出し作業(医師に器具を渡す)の大変さも実感しました。次に、どの器具をどのタイミングで出すのかを理解していなくてはなりませんから。」

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