ほんとにあった怖い話
-ほん怖インタビュー-

Q.最後に、最終回と特別編のみどころを教えてください。

最終回のドラマに関しては、ベスト3をそろえました(笑)。ひとつは、山崎樹範さんが主演の「幽霊アパート」。これは、1999年にパート1をやった時から候補にあがっていたものなんですけど、映像化がむずかしいんじゃないか、と言われていたものなんです。オチは誰にも予測できないものになっていると思いますよ(笑)。ふたつ目は、上原美佐さんが主演の「誰かが囁いている」。これは、ある日をきっかけに自分のまわりで不幸なことが立て続けに起こり始めて… という話なんですけど、これは朝日ソノラマの原作ではなくて、実際に投稿されたものの中で一番インパクトがあったものなんです。ラストは、雛形あきこさん主演の「訪う人々」。亡くなったお父さん、お母さんと、残された娘の絆を描いたものです。一番泣ける話を11話のラストにしたかったんです(笑)。
4月3日の特別編に関しては、稲垣吾郎さんの「犬神家の一族」が後ろにあるので、何かしらそれと連動した、洒落たものをやろうと思っています。そして、3000枚を超える心霊写真の中から、恐怖順位49をお送りします。これは、吾郎さんとほん怖クラブのメンバーの目線で選んだものなんです。ドラマは2本に絞る予定です。1本はMEGUMIさん主演の「影の同調」。もう1本は、まだタイトルは未定ですが、小栗旬さん主演のかなり怖いストーリーです。是非、ご覧になってください。

もどる
インタビュー
ほんとにあった怖い話 TOP

(C)フジテレビジョン