ほんとにあった怖い話
-ほん怖インタビュー-
▽鶴田 法男(日本映画監督協会会員)
60年、東京生まれ。和光大学経済学部卒。実家は東京三鷹市の名画座・三鷹オスカーを経営(90年閉館)。高校、大学を通じて自主映画を製作。85年の自主制作ホラー『トネリコ』が映画・映像評論家諸氏より高い評価を得る。大学卒業後、HRSフナイ(船井電機のビデオソフトメーカー、現在フナイ・エンタテインメント・ジャパン)、ギャガ・コミュニケーションズでビデオ・映画の宣伝制作の仕事を経てフリーになり、玩具のタカラ他数社のビデオソフト事業のアドバイザーとして活躍。同時に監督に進出。91年、ビデオ『ほんとにあった怖い話』で商業作品初監督。その後シリーズ化される本作と一連のホラー作品が、脚本家・高橋洋氏、黒沢清監督他様々な方面から高い評価を得る。俗に言う"心霊ホラー"の先駆者。93年に初の劇場用映画『ゴト師株式会社』を監督。これもシリーズ化され『II』までを手掛ける。99年にはフジテレビ局制作によるテレビ『ほんとにあった怖い話』のメイン監督を務め、00年『リング0〜バースデイ』を監督。01年には香港・日本合作ホラー『案山子/KAKASHI』を発表。
※鶴田監督が13年前に製作した『ほんとにあった怖い話』がDVD化され、2月25日にジェネオン・エンタテインメントより発売されます。
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