Topics vol.5
7月3日火曜日、お台場フジテレビ社屋1Fの『マルチシアター』で、『木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ』の第1話「さよならコーチ」の完成披露試写会およびナビゲーターを務める中井貴一さんの舞台挨拶が行われました。

中井さんは、ミステリー雑誌『月刊ホワイダニット』の編集長・倉敷に扮(ふん)し、架空の編集部を舞台にこれから始まるストーリーへと視聴者を誘う案内人。今回ナビゲーターといういつもとはひと味もふた味も違う役柄を演じるにあたり、
「ナビゲーターをやるというお話が出て、私の友人からは"そのようなお茶を濁すような仕事をしていいのか"と突っ込まれましたが、実はとんでもなくて…。ナビゲーターの部分が11話を通して連ドラになっていて、そこでもきちんと事件が解決されながら、話を紹介していくという展開になっているので撮影は困難を極めました」

1話ごとに豪華キャスト陣を本編に迎えるにあたっては、
「このドラマの視聴率が悪かったら、もうドラマは作らない方がいいと思います(笑)。出演者もさることながら、今輝いている監督が撮影されているので監督同士にも面白いものを作ろうとする競争原理が働いていると思います。そこに豪華キャストの方々が加わるということは、面白くないはずがないですよね。これで面白くなかったら…僕が全部11話を通して出ているので、責任は僕が取ります(笑)!!」

最後に、豪華キャスト陣の顔がずらりと並ぶポスターを見て、
「とてもインパクトがあるなと思います」
と、期待感いっぱいに語りました。

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