Topics vol.3
『木曜劇場 東野圭吾ﾐｽﾃﾘｰｽﾞ』では､すでに発表された全11作中10人の主役に加え､最後の一人が決定しました｡第10話『二十年目の約束』の主役を担うのは､ﾄﾞﾗﾏや映画､CMなど幅広いﾌｨｰﾙﾄﾞで活躍する篠原涼子さん｡篠原さんは今年2月22日に第二子を出産してから初のﾄﾞﾗﾏ収録となります｡篠原さんが演じるのは同棲している恋人から｢子供は生涯持つつもりはない｣と一方的に言われ将来に不安を持つ女性｡地元に帰る彼の後を密かに追うと､二十年前の陰惨な殺人事件に関係していることを知ってしまいます｡彼の抱えている秘密とは何か? 意外な結末が胸を打つ感動のﾋｭｰﾏﾝ･ﾐｽﾃﾘｰです｡
演出は『風のｶﾞｰﾃﾞﾝ』『最後から二番目の恋』などを手がけてきた宮本理江子監督｡7月上旬にｸﾗﾝｸｲﾝし､約5か月ぶりに現場復帰する篠原さんは､
｢大好きな東野圭吾さんの作品に参加させて頂くことが出来て大変嬉しく思っております｡私が担当させて頂く『二十年目の約束』は東野さんらしいﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰだと思いますので､どんな『謎』と『愛』が隠されているのかお楽しみ下さい｣
小池秀樹ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰは
｢"二十年目の約束"という原作は非常に面白い作品なのですが､主役は実に難しい役どころで､ｷｬｽﾃｨﾝｸﾞもｷﾞﾘｷﾞﾘまで慎重に進めてきました｡そんな中､難しい役どころへの試みに篠原涼子さんの快諾をいただけましたので､最後の最後で最強の布陣が完成しました｣
篠原さんが最後のﾋﾟｰｽとして豪華ｷｬｽﾄに加わり､『東野圭吾ﾐｽﾃﾘｰｽﾞ』の魅惑のﾊﾟｽﾞﾙも完成しました｡11人の豪華主役が揃い踏みするﾎﾟｽﾀｰは6月25日(月)から山手線の車内などで掲出されます｡豪華ﾎﾟｽﾀｰにも注目が集まりそう｡
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