ラスト・スキャンダル
- イントロダクション -
こんなトキメキ待っていた!アラフォー女性を虜にするシンデレラ ラブストーリー!
平凡なアラフォー主婦と今を時めくトップスターのシンデレラ ラブストーリーが韓流αに登場!!
チェ・ジンシルがクルクルパーマに黒縁眼鏡のダサいおばさんソニを、チョン・ジュノが家ではわがままで甘えん坊な売れっ子スター、ドンチョルを熱演。2人の息ぴったりな掛け合いがふんだんに盛り込まれ、思わずくすっと笑ってしまう。コミカルな中にも、ソニのせりふや態度に、40歳を目前にした女性の奥深〜い心理を感じられるのも魅力の一つ。家族のことだけを考えて暮らし、年を取るに連れ、臆病になり自信もなくなってきたソニ。そんなソニに、「好きになるのに年齢なんて関係ない」と、まっすぐな気持ちを投げ掛け、2人の問題を一緒に乗り越えようとする前向きなドンチョルには、ドキドキさせられっぱなし!
ソニの夫アン・ユシクのエピソードも、もう一つの見どころ。ソニと愛人の間でゆれるユシクは、口を開くたびにうそを重ねるとんでもない男。絶対に夫にはしたくない厚かましい男だが、キム・ビョンセが演じたことで、キュートで憎みきれない人物に生まれ変わり、うそをごまかすためのコミカルな一人芝居が、ドラマに笑いを添えている。
テンポ良くコミカルに描いたアラフォー2人の恋愛は、見ているだけで元気になれる!ロマンチックな恋を夢見る女性への応援歌のようなドラマだ。
韓国では、回を重ねるたびに視聴率がうなぎ昇り!社会現象にも!
アジュンマ(おばさん)でもシンデレラの主人公になれることを証明し、爆発的な人気を得たドラマ「ラスト・スキャンダル」。"シンデレラになったアジュマ"を意味する"ジュンマレラ"という造語を生み、社会現象にまでなったこのドラマは、中年の男女を主人公にしたトレンディードラマも十分に成功できるということを証明したヒット作。
「イヴの反乱」(06年MBC)と「12月の熱帯夜」(04年MBC)でそれぞれアジュンマ視聴者に支持されたムン・ヒジョン脚本家とイ・テゴン監督がタッグを組み、チェ・ジンシル、チョン・ジュノというトップスターを起用してスタートしたが、最初の道のりは険しいものだった。
初回の視聴率は9.8%。しかし、徐々にドラマの面白さが口コミで広がり、視聴率は回を重ねるごとに上昇。表面はイケメントップスター、内面は子供のように純粋で素朴、ときにわがままなドンチョル(チョン・ジュノ)と、クールで冷静なやり手実業かだが、実は内面に他人の痛みが分かって包み込むような優しさを持ったドンファ(チョン・ウンイン)の兄弟は、年下のイケメンにはない大人の魅力を発し、女性視聴者の心をとらえた。
そんなすてきな2人の男性に愛されたソニ(チェ・ジンシル)は、視聴者が自分の姿を投影できるキャラクター。あこがれの対象として愛され、ドラマの主な視聴者は40代以上のアジュンマはもちろん、20〜30代の女性にまで広がった。ドラマの視聴者は「非現実的な話だが、夢を見させてくれる」「家庭のことももっと大事に思えてくるし、昔の恋を思い出してあらためてときめきを感じる。心が温まるドラマ」「年を取って外見は衰えても、心はずっと20代のときと変わらないことを教えてくれる」と、ドラマのホームページにたくさんの書き込みを残し、その人気を証明した。
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(C)フジテレビジョン