花嫁とパパ
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クランクイン:初日からキャスト&スタッフの気合炸裂! 「花嫁とパパ」がついにクランクイン!

去る3月某日、ついに「花嫁とパパ」がクランクインを迎えました!
顔合わせ、ポスター撮りなどを通じて、現場の雰囲気が盛り上がるなか、満を持しての撮影スタートとなりました。初日、最初の撮影となったのは、石原さとみさんのシーン。石原さん演じる愛子が、初出社の朝に自室で気合を入れるという場面です。スタッフから「うちの姫、石原さとみさんです!」と紹介され、大きな拍手が起こるなか、大きな声で「よろしくお願いします」と挨拶した石原さん。早朝からの撮影にもかかわらず、みんなのテンションが高いのがわかります。そんな気合の表れか、石原さんのシーンは1発OK。「朝から、おでこ全開ですよ〜」と、前髪をアップにしての撮影に、石原さんはちょっと照れた様子でしたが、すっかり愛子を演じ切っているように見えました。続いて、父親・賢太郎役の時任さんとのシーンです。監督から時任さんの紹介が済むと、早速、撮影開始。まずは、厳格な賢太郎と、そんな父をなんとかしたいとあれこれ試行錯誤する愛子のやりとりから。コメディならではのスピード感と面白みが重要になるシーンです。ところが、撮影初日だというのに、そのシーンの長いこと。通常なら、何カットかに分けて撮影するようなシーンを一気に撮っていくのです。監督から、演技に関する細かい指導があったあと、何度も何度もリハーサルを繰り返します。ちょっとした動きや間のズレでも、おふたりの息が合わなくなってしまうからです。思い切り笑えるシーンに、緊張感漂うほど真剣に取り組むキャストとスタッフ。そんな妥協のない作品作りを見て、素晴らしいドラマになりそうな予感を感じました。そんなリハーサルを経て、いよいよ本場に突入。リハで見ていたときも十分面白かったのに、本番はその何倍も面白くなっていたのにビックリ! 数テイクを撮影のうえ、監督が一番いいものを選ぶことになったこのシーン。1話の前半に登場しますので、お見逃しなく!

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