花嫁とﾊﾟﾊﾟ
+*+ ｽﾄｰﾘｰ +*+
[2/5]
その日の夜､愛子が帰宅すると､自宅前に三浦がいた｡賢太郎ときちんと話をして交際を認めてもらいたいと言うが､突然､倒れ込んでしまう｡額に手をやった愛子は､三浦が高熱を出していることに気づき､慌てて家へ上げる｡するとちょうどそこへ､賢太郎が帰宅｡驚いた愛子は､意識朦朧としている三浦を､賢太郎に見つからないように､押し入れに押し込む｡三浦を気にしながらも､愛子は何気ない様子で夕食をとり､賢太郎がﾄｲﾚに入ったすきに､押入れから三浦を連れ出し､自分の部屋のﾍﾞｯﾄﾞで寝かせる｡しかし､愛子が三浦に食べさせるものを取りに部屋を出た瞬間､賢太郎が仁王立ちで立っていた!
激怒する賢太郎に三浦は､ﾌﾗﾌﾗになりながらも愛子との交際を認めてくれるように土下座して頼み込む｡しかし､賢太郎の怒りは収まらず､胸倉を掴むとついに､拳を上げようとする｡と､その瞬間､三浦は白目を剥いて倒れ込んでしまう｡
[前へ|次へ]
△もどる
0.花嫁とﾊﾟﾊﾟ TOP
(C)ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞｼﾞｮﾝ