花嫁とパパ
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Q.五味さん主演として、どんな内容にしましょうか?
浅野:そうね。これから書くからちょっと待ってて。ちなみに、(広岡さんに)あんたも出てくるよ(笑)。
広岡:回想シーンでいいので出してください。じゃあ、第10話は脚本も浅野さんってことで。
浅野:ダメ、ダメ。そんなのボツになるどころか、読んでももらえないよ。
広岡:もう、何なんですか! 本当にいつも浅野さんはこんな感じなんです。だから、物流センターの撮影はすごく楽しいんですけど…って、アパレルのほうには参加してないんで、わかんないですけど(笑)。
浅野:そうだよ、知らないのに言っちゃだめだよ。でも、僕たちは今後、アパレルに乗り込んで行くとかあるよ。
広岡:あり得ないでしょ。
浅野:シュンイチ・ナルミが愛子ちゃんを人質にとって、オベカに立てこもるんだよ。そこへ、五味が交渉人、つまり、ネゴシエーターとして登場して、「愛子ちゃんを解放しろ!」って言うんですよ。そこへ、物流センターの人たちが「五味所長!」って応援にやってくるんだよ。
広岡:じゃあ、聡子は若い3人を連れて裏口から向かいますね。
浅野:で、その回は、五味が活躍するから、賢太郎は休みね。
広岡:何で?
浅野:愛子ちゃんを助けようとして、怪我しちゃってるんだよ。それでね…。
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