花ざかりの君たちへ ♂ SPECIAL ♀ * * * * * * * * * ――そろそろ撮影も終盤ですが､現場はいかがですか?
【加藤】
相変わらず盛り上がっていますね｡やっぱり､同世代が多いので共通の話題も多いですし｡
【武田】
世代でいうと､上も下も幅広くいるなかで､僕らはちょうど真ん中くらいなんだよね｡
【高橋】
そうね｡僕は､若いｺたちから新鮮なものをもらい､こちらからは､年老いたいろんなものを彼らに返してます(笑)｡
【崎本】
老廃物だ｡
【溝端】
何､言ってるんすか｡光臣さん発信で新鮮なもの､いっぱいあるじゃないですか｡いろんなｷﾞｬｸﾞが出てくるし｡
【崎本】
ﾈﾀの冷蔵庫じゃなくて､なんだっけ?(笑)｡
【加藤】
宝庫､宝庫｡
【溝端】
冷やしてどうするんですか｡
【崎本】
まあ､保存がきくっていう意味で｡
【溝端】
さすが､大海くん!
【加藤】
(大国町が言う)｢ｶﾞｯﾃﾑ!｣に始まり､光臣くんはとにかくいろんなものを発信してくれるんですよ｡(北花田が言う)｢ｼﾞｬﾝﾎﾞ!｣は､航平くんだね｡
【武田】
俺のは､使えないのばっかりだけどね｡
【高橋】
監督に怒られるのを覚悟でやってたりもするしね｡
【武田】
俺は､松田監督といつもﾊﾞｰｻｽ(対抗)してるんです｡
【高橋】
ｹﾝｶしようとしてるんですよ｡
【溝端】
監督が許すｷﾞﾘｷﾞﾘまで行きますからね｡ﾗｲﾝぎりぎりまで｡
【武田】
いやいや､ｹﾝｶしようなんて思ってないから､絶対｡

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