拝啓、父上様
-インタビュー-

問.保にとって「坂下」の存在とは?また、「坂下」での保のポジションはどのようなものだと思いますか?

答.「自分の居場所であり、大好きな場所ですね。その気持ちは保に限らず、みんなが持ってるものだと思います。板場で、二番板前でいるのは竜次さんを立てているからだけじゃなくて人としても尊敬しているからで、自らが選んだポジションなのでむしろ気に入ってると思いますよ。一平や時夫にどう思われているかはわかりませんが、保が一平に愚痴をこぼすことを考えると年齢や立場が下の人にどう思われるのかはあんまり気にしてない人なんでしょうね。そこにも親近感をもちます(笑)」

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