拝啓、父上様
-インタビュー-

問.倉本作品だなと実感したことはありますか?

答.「本読み(※役者が動きなしで台本を読み合わせる)が4話まで行われたことですね。通常の連続ドラマだと、顔合わせの時に1話を読んで終わるのがほとんど。4話までやったのは初めてで新鮮でした。ドラマの空気感をつかめる、とてもいい機会だなと思いました。本読みでは倉本先生も同席されて、終わると1人1人にご指導いただくんですが、それがとても勉強になります。その時は"次は自分の番かな?"とか"何を言われるのかな?"ってドキドキしてるんですけど、何も言われないとちょっと寂しい(笑)。複雑な気持ちですね。」

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