拝啓、父上様
-インタビュー-
問.物語では一平が心の中で見知らぬ父親に手紙を書いていますが、二宮さんは手紙を書くことはありますか?
答.「最近はメモ程度になってしまって、手紙を書くことはなくなりましたね。特に拝啓から始まって敬具で終わる手紙はなかなか…。でも、手紙はすごく思いの込められているものだなと思います。メールはすぐにやりとりができて便利ではあるけど、心に残りにくいことも多くて。返事がきたら自分が送ったメールから読み直す、なんてことがあるんですよ。その点、手紙だといつ届いても、何年後に見てもその時の状況や心情が思い浮かんだり、懐かしさを感じることができる。それだけ思いがこもってるんだと思います」
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