ﾊﾁﾐﾂとｸﾛｰﾊﾞｰ
Story
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竹本は､体育館で廃材などを使った塔を作り始めた｡何かを作らなければと思って､とりあえず行動を起こしてみたのだ｡そこにはぐみがやってきた｡竹本は､はぐみのように表現したいことが次から次へと出てくる人を尊敬する､と彼女に告げた｡するとはぐみは､絵を頑張ることに決めた､と返す｡いままで､自分と絵の間には何もないと思っていたが､絵は自分ひとりで描いているのではなないということに気づいた､というのだ｡
はぐみは､ｺﾝｸｰﾙに出品するための絵を描き始めた｡だが､何度描いても納得のいく絵は描けなかった｡
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