ハチミツとクローバー
ほんとにあった
美大の話
浪人時代の話
〜名言編〜
予備校の講師とサシで飲んだ席で言われた言葉。「デッサンってのはね、肉ジャガなんだよ。ジャガイモの量感とシラタキの描写、そして肉の味。これにダシ汁の空気(背景)、器のプレゼン(見せ方)が揃えば完璧さ」。予備校に通った3年を通して最も心に残る言葉だった。
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〜名言編〜
デッサンの講評で予備校の講師に言われた言葉。「俺はこんな価値の無い紙は今まで見た事が無い」。絵に対する取り組み方を、このひと言で変える事が出来た。
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芸大受験(デッサン)の時、試験開始の合図ともに、サルの着ぐるみを着始めた人がいたらしい。その人は試験中、サルの格好のまま微動だにせず、試験終了の合図がなると、画用紙の中央に「サル参上」と描いて教室を後にしたらしい。その教室では、不合格者が続出したという。
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妹が通う中学校の近くの予備校に行っていたころ。駅でたまたま友達数人と一緒の妹と会い、「よっ!」と声を掛けた。
以下、妹達の会話。
「(妹に)今の誰?知り合い?」
「ううん、知らない」
即答だった。
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