ﾊﾁﾐﾂとｸﾛｰﾊﾞｰ
ほんとにあった
美大の話
浪人時代の話
風呂無しだったので､週に2〜3回だけ銭湯に行っていた(貧乏だったので､週に1回のときもあった)｡若さゆえなのか､飛び散った油絵の具のせいなのか､肌が水を弾いて､水滴がｺﾛｺﾛ転がっていた｡
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浪人時代は､お金が無く､いつもお腹をすかせていたので､ﾃﾞｯｻﾝ等のﾓﾁｰﾌに使ったﾘﾝｺﾞやﾀﾏﾈｷﾞ､干物等は､他人の分までもらって帰った｡
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