ﾊﾁﾐﾂとｸﾛｰﾊﾞｰ
Interview
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Q.もし､柏原さんが､竹本くんに何かｱﾄﾞﾊﾞｲｽをしてあげるとしたら?
8話とかを読んでみると､自転車でﾊﾞｰっと走り出して…｡ああいう経験って､逆に僕はしたことがなかったりもするし､教えてほしいことがたくさんありますよ(笑)｡この年になってこういうﾄﾞﾗﾏに出演できるとは思ってもいなかったし…｡凄く新鮮なんですよ､『ﾊﾁﾐﾂとｸﾛｰﾊﾞｰ』の台本って｡青春くさい､淡い匂いがﾌﾟﾝﾌﾟﾝしてる本なので､｢あ､こういう感覚､昔あったな｣って｡そういう感覚を忘れていたのを､成長ととっていいのか､退化ととるべきなのか､考えたりしました｡だから逆に､竹本くんの行動とか､悩んでいる姿は､勉強になるというか､助けられているような気がします｡悩めない辛さっていうのもありますからね｡
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