西遊記
-Story-
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悟空たちが、しばらく歩みを進めると廃寺が出現。見るからに怪しげで、まるで幽霊屋敷の寺だが、すでに日も暮れかかり、一夜の宿を求めるしかない。ビビリながらも寺院に入り床を並べると、悟空はかすかに女の声を聞く。ところが聞こえるのは悟空だけ。しかも、悪いことに悟空は尿意を催した。
完全に怖気づきながら、外に出て用を足そうとした悟空を恐ろしげな手がつかもうとするではないか。悲鳴を上げながら、三蔵たちの元に戻り、急を告げる悟空。すると、部屋にも落ち武者らしき幽霊が。
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