西遊記
-Story-
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翌朝、純純が戻り、寝不足の悟空ともども一行は、旅の歩みを進めようとする。すると、山道で雲呑が荷物を抱えて歩いている姿を目撃。雲呑は、あたりを気にしながら、祠へと入っていく。気になる悟空たちが、後を追って祠に入ると、中はまるで蟻の巣のような幾つもの狭い通路に別れていた。悟空と八戒、三蔵と悟浄。一行は、二手に別れて雲呑の行方を追う。悟空チームが進んで行くと、小さな牢獄のような部屋がたくさん並ぶ空間に出た。よく見ると、各部屋には大人たちが入っている。と、ある部屋の前に雲呑がいた。
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