西遊記
-Story-
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岩傑が店を出て行くと、悟空は安心して水を注文。だが、店主は一杯の水に法外な値をつけていた。悟空が文句を言っていると八戒が店の貼り紙に気付く。それは、町の腕相撲大会の宣伝で、勝者には桶一杯の水とある。乾きに飢える悟空の闘争本能に火がつく。悟浄は、もう一枚の貼り紙に見入る。指名手配の人相書きで、女の妖怪が書かれていた。
悟空たちが、腕相撲大会の闘技場に行くと早くも町の猛者が集まっている。その中に、瓢箪から水をがぶ飲みする凛凛(水川あさみ)がいた。
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