不機嫌なジーン
-ストーリー-
第9話(3月14日放送)
翌日、仁子が実験室に行くとテントウムシたちがいない。すると、仁子の荷物を詰めたダンボールを持った三井茂人(大鷹明良)と山本光事務長(陣内孝則)が入ってきた。そして、仁子は山本から研究の中止を申し渡されてしまう。
仁子は南原の新しい実験室へ。南原は、様子がおかしいことに気づくが、仁子は強がって見せる。その時、南原はうっかり長崎に行っていたことを口走ってしまう。かねてより南原が長崎に女を作っていると疑っていた仁子は、怒って帰ってしまった。
その足で、仁子は神宮寺の研究室へ。そこには勝田がいた。勝田は、言い損ねた南原の過去の行いを仁子に話し始める。勝田によると、干拓事業の環境への影響を許容範囲とした南原のデータから工事が進められ、海が死んでしまったと言うのだ。仁子は、ショックを受ける。仁子は、勝田から聞いたことを南原にぶつける。南原は、全てを認めるが後悔はしていないという。
仁子は、干拓事業の件を独自に調べ始める。また、山本にも研究をさせて欲しいと頼み込む。山本は、無理とも言える研究を仁子に与えた。その頃、南原の研究所に勝田が訪ねてきて…。
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