不機嫌なジーン
-インタビュー-
Q. 収録現場の雰囲気はいかがですか?
「現場自体の雰囲気は良いんですが、冬のロケはやはり大変です。なぜかと言うと、このドラマではこの時期に夏のシーンが出てきたりするんですよ。これは過酷です。ほぼ、1話ごとに違う季節になりますから。また、動物がたくさん登場するので“動物待ち”という現象が起こるんです。動物に演技は出来ません。それでいて、ジッとしてもいられないから、止まっていて欲しいタカが飛んでいってしまったり(笑)。僕たち役者は“今の演技、イケてるんじゃないの?”と、思っても、スタッフから“あっ、ちょっとタカが…”なんて言われて、撮り直しになったりしますから。特に、昆虫は冬眠、越冬の時期ですから動きも活発ではないんです。とにかく、動物たちは自分の欲求に素直に行動してますから(笑)。そんな中、僕たちは根性で撮影に臨んでいますので、みなさんも最終回まで是非、御覧になって頂きたいですね」。
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