ガリレオ
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■No.007
ﾃﾚﾋﾞ史上初!?
『ｶﾞﾘﾚｵ』と旭化成のｺﾗﾎﾞCMが登場!!
すでにご覧になった方も多いと思いますが､福山雅治さん主演の月9ﾄﾞﾗﾏ『ｶﾞﾘﾚｵ』と､旭化成のｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝCMが9月15日から放送されています!このCMは､『ｶﾞﾘﾚｵ』で福山さんが演じる湯川学と､彼の研究室の学生たちが登場するというもの｡ｾｯﾄも実際の湯川研究室なら､学生役も林剛史さん(村瀬健介役)､伊藤隆大さん(森英太役)､高山都さん(渡辺美雪役)､葵さん(谷口紗江子役)という､ﾄﾞﾗﾏ出演陣なのです｡
このｺﾗﾎﾞCM誕生の経緯について､『ｶﾞﾘﾚｵ』のﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽを担当する牧野正(ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏ制作ｾﾝﾀｰ)は｢ﾄﾞﾗﾏのﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝとして､何か変ったことをやりたいと考えていた中で､この『ｶﾞﾘﾚｵ』の顔でもある湯川学が凄く魅力的なｷｬﾗｸﾀｰなので､このｷｬﾗｸﾀｰを知ってもらいたい､と思ったんです｡そこで､月9のｽﾎﾟﾝｻｰさんに『CMに湯川を出演させていただくことはできないか?』と打診した結果､旭化成さんとの素晴らしい企画が実現しました｡実は､動く湯川の姿というのは､このCMをもってﾍﾞｰﾙを脱ぐんです｣と話しています｡
一方､旭化成のCMを手がけてきたｸﾘｴｰﾃｨﾌﾞ･ﾃﾞｨﾚｸﾀｰの平山浩司さんは､｢『昨日まで世界になかったものを』というｺﾋﾟｰは､旭化成の広告ｷｬﾝﾍﾟｰﾝにも使われているものです｡その企業ｲﾒｰｼﾞが､そのままﾄﾞﾗﾏのある世界観にぴったり合った､それこそ､"昨日まで世界になかった"CMだと思います｣とｺﾒﾝﾄ｡また､CMの演出を手がけた株式会社ﾛﾎﾞｯﾄの石毛浩介さんは｢CMとしてはちょっと不思議なものになったと思います｡湯川が､学生たちを相手に30秒間講義する…その講義内容の特殊性が､湯川というｷｬﾗｸﾀｰを感じさせ､なおかつそれが､企業のｺﾏｰｼｬﾙになっているんです｡撮影､照明､録音などは､ﾄﾞﾗﾏｽﾀｯﾌの方々ですし､福山さんご本人はもちろん､ﾄﾞﾗﾏのﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰの方やﾃﾞｨﾚｸﾀｰの方とも湯川について話し合ってCMを作る､というのもいままでになかったことですし､しかもまだｵﾝｴｱされていないものとのｺﾗﾎﾞということで､ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝが重要でした｣と話しています｡石毛ﾃﾞｨﾚｸﾀｰのおっしゃっている､不思議な感じ､ちょっと意味不明なところも､実はﾄﾞﾗﾏを見れば｢あ､こういうことだったんだ!｣とわかるような仕掛けになっている=CMがﾄﾞﾗﾏの予告編的なものになっているというのもﾐｿ｡
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