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・役者としての印象はいかがですか?

福山:もうホントに、柴咲さんは現役バリバリの女優さんですからね。ドラマだったりCMだったり映画だったりで見る機会が多いですし。全部じっくり見たものは…たまたまツアー中に映画を見に行ったんです、『どろろ』を。別に共演するから、っていうわけじゃなくて、ツアー中って結構時間があったりするんですよ。で、「何見ようか?」ってことになって、僕も『東京タワー』の主題歌をやるっていう話もあって、日本の映画を全然見てなかったから、「じゃあちょっと『どろろ』を見てみようか」ってことになったんです。ほかにもたくさん見てますけど、結構、気の強い役が多いじゃないですか。凄く気が強くて、顔立ちもそう見えますから、「気に入らないことがあったりしたら怒って帰ったりするんじゃないかな?」っていう風に思ったんですけど(笑)、実際にお会いしたら、そういうこともなく…。お芝居に関してはそういうイメージでしたね。僕もある意味、一般の視聴者やお客さんの例にもれず、役柄で見ちゃいますから。ということは、きっちり演じ切れてるということになると思いますから、やっぱり現役バリバリの女優さんだな、って。僕は、もう引退しているようなものですからね(笑)。
柴咲:何でそんなこと言うんですか(笑)。でも、私も普通の視聴者(笑)。
福山:凄い昔の話ですからね。
柴咲:何かラブストーリーのイメージがあります。
福山:ああ、ラブストーリーはね。いろいろやってましたから。
柴咲:なので、今回はそういう内容ではないですけど、みんなはそういうところを見たがって見てくれるのかな、っていうのを気にしつつ…。
福山:それは、ラブストーリーを期待してる、っていうことですか?
柴咲:いや、違います(笑)。
福山:あ、違うんですか(笑)。
柴咲:いや、いろんな展開を(笑)。ただ、濃く鮮明に役柄のイメージっていうのがあるわけではないので、いうなればチイ兄ちゃんになっちゃうかもしれないですけど、でも私、そのときはそんなに大きくなかったから…。
福山:何歳くらい?
柴咲:中学校くらいかな?
福山:15年前くらい前だったりするので…。
柴咲:そのときの記憶もありつつ…という感じですね
福山:さっき判明したんですけど、干支が一回り違うんですよね。酉年同士だった、ということが判明しました。まあ、いい面もあればきっと悪い面もあると思う(笑)。ビックリですよ、僕の方こそ。いままで共演した女優さんでは、一番年離れてますから。「果たして会話がかみ合うのか?」って。
柴咲:かみ合ってますよ!

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