島田洋七さんの
佐賀の自宅で
ドラマヒット祈願
もちつき大会

12月29日(金)、佐賀県佐賀郡の島田洋七さんの自宅で、来年1月4日(木)放送の『佐賀のがばいばあちゃん』のヒット祈願のため、もちつき大会が行われた。

洋七さんの佐賀の自宅は新築して約5年で、もちつきが行われるのは新築祝い以来、2回目のこと。洋七さんのおばさん、おじさん、いとこ、同級生、近所の子供など約20人が参加。約30キロのもち米が炊かれ、盛大に行われた。もちつきはおさのばあさんが生前、12月の終わりに子供たちを集めて、毎年行っていたという。子供たちがもち米を持ち寄り、つきたてのおもちを持って帰るのだ。おさのばあさんは近所にもおすそわけをしていた。洋七さんによると、おさのばあさんはもちつきの時、いつも楽しそうにしていたという。

ドラマの放送まであと6日。洋七さんはオンエアの日は大阪にいるため、ホテルの部屋に大画面のテレビを入れてもらって見るという。

「これまでの人生で番組の放送をこんなに待ち遠しく思ったことはないですね。仲間の芸人にもオンエア見るように言ってますもん。今の時代、家の中にテレビは何台もあると思いますが、この日は家族みんなで、一台のテレビの前に座って、このドラマを見てほしいですね。その後、みんなでディスカッションしてくれれば嬉しいです。『がばいばあちゃん』をきっかけに、おじいちゃんおばあちゃんと孫の会話が弾み、世代間のつなぎになればいいなと思います」と洋七さんは期待を寄せる。

「今年を振り返ると、どういう一年でしたか?」と聞いてみた。「本当に忙しかったです。この一年で140ヶ所ぐらい講演で回ったからね。断った講演も400件ぐらいありましたよ。1日に何件もできないですから。北は北海道から徳之島まで回りました。今回のドラマの放送では講演を生で聞いた人たちの口コミパワーに期待したいです」。

最後に目標の視聴率を聞いてみた。「関東圏では24%。佐賀はもちろん100%」と笑った。

0.サイトTOP

(C)フジテレビジョン