佐賀の
がばいばあちゃん
キャストコメント
台本の最後の別れのシーンは今、思い出すだけでも泣けてくるのですが、ハッキリ言って映画(主演:吉行和子)を越えたいと思います。どうしようかとすごく悩みましたが、映画はあえて見ていません。自分が受け取った感じで、この役を作っていきたいと思います。映画と似てしまったらいやなので、自分なりの気持ちでこの役に接しています。それから、汚い役をやらせたら「おしん」以来、私の右に出るものはないと自信をもっております(笑)。石田ゆり子さんとは今日、初めてお会いしたのですが、私からこんなきれいな娘が生まれたんですよね(笑)。昭広はすっぽんに指をかまれて、すっぽんがきらいになったので"すっぽん君"とあだ名をつけました(笑)。
感謝したいのは武雄市の市長さんや市民の皆さんが全力でボランティアで応援してくれていることです。婦人会の方が炊き出しをしてくれたり…温かい現場です。役者はロケに行くと帰りたいと思うのですが、佐賀の武雄はもう少しいてもいいかなと思えるぐらい、のんびりしたいいところです。主人が九州人なのですが、この現場に入る2ヵ月前から自宅ではなるべく九州弁でしゃべるようにしていました。成果はドラマの出来上がりを見ていただきたいです。全国の方々にこのドラマを見て泣いてもらいたいです。
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