不信のとき
-Story-
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ところが、道子は急遽仕事がなくなり、義雄のもとへ。義雄がトイレに行っている間に、病室の電話が鳴った。道子が出ると、相手が和子だとばかり思ったマチ子は用事がなくなったので、30分後に行くと告げる。それから、 30分後。義雄のパジャマを脱がせ、体を拭いてあげていた道子は彼の背中に手を回す。そこへ、病室のドアが開き、振り返った道子の目がマチ子をにらみつけた。部屋を間違えたと言って出ていくマチ子を、道子が追う。ロビーでマチ子を捕まえた道子は義雄の妻だと名乗り、話がしたいと言った。マチ子は自分のマンションで話しましょうと応じた。
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