不信のとき
-Story-
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その夜、義雄は小柳新吾(石田純一)を呼び出し、銀座の小料理屋へ。道子が働きに出るようになったおかげで、自分の仕事にも支障が生じた上に、恐い家政婦まで出入りするようになったと愚痴を言う。そこへ、義雄の携帯に「自宅」の着信番号で電話が入った。無視しようとする義雄だったが、小柳に促されて渋々と出る。電話をかけてきたのは和子。彼女は道子も傷付いているのだから、男らしく対応しろと一方的にまくし立て、義雄は何も言い返せない。帰宅した義雄は、謝罪する道子を許す。一方、道子の書道教室に出向いた俊也は、しばらく休みにすると告げられる。
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