不信のとき
-Story-
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やがて、叔母の家に戻ったマチ子は、義雄の自宅の電話番号を携帯のメモリから呼び出し、迷った末についに電話をかける。電話に出た和子から自分は手伝いの者だと告げられたマチ子は、とっさに小柳新吾の会社の秘書だと言い、義雄を呼び出した。和子から電話を取り次がれた義雄はマチ子からだと感づき、2階へ上がって受話器を取る。そんな二人の会話を和子が1階の電話で聞いていた。
1カ月後。産婦人科に出掛けた道子はお腹の子どもは男の子だと告げられ、朋子(江波杏子)も喜んでくれた。
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